縁が酣であるように

こんばんは、美乃里です。

一昨日、オフィスカオル祭へお越しいただいた方、応援していてくれた方、どうもありがとうございました。 無事終演致しました。 本当に、たくさんの笑顔と涙をありがとうございました。なんとも、感謝極まりない…。 なんて幸せに満ちた空間だったんだろうと。思うのです。 それもこれもひとえにオフィスカオルという事務所に所属することができたことが、やはりわたしにとってなによりの幸運であることを、ひしひしと身に感じた一日でした。

Psalm先輩との出逢いは、まだわたしが札幌でひっそりと音楽活動をしている時でした。 その時はもちろん、こんなことになるなんて思ってもいなくて…。 その3ヶ月後に、わたしはどうしても東京でうたをうたいたくて、本当に文字通りスーツケースひとつで飛び出してきました。 でも不思議なもので、ご縁を大切にしていると、きちんと返ってくるものなのですね…。 なにもなかったわたしを見つけてくれたオフィスカオル及びPsalm先輩、そしてその周りの人々に感謝ばかりで、この日はどうしたって感慨深くならざるを得なかった。

そんな、温かな空気が、そのまんま昨日の会場の空気になって、あんな空間をお客様とつくりだせたこと。 わたしが東京に来てから一番多くの人がいる会場でうたを聴いていただけた大切な日。 物販に立っていたら、たくさんの初めてのお客様が素敵な言葉をかけてくださった日。 一生忘れず、また歌っていきます。

「宴も酣(たけなわ)ではありますが…」、という言葉があります。 お酒の席が一番盛り上がっている様を表す言葉だそうですね。 酣という言葉自体に、季節なども含めて「盛んな様子」を表すそうです。 そしたらわたしは一生、「縁が酣であるように」生きていたい。日々増えていく大切なご縁、ひとつひとつ大切に守っていきましょう。 この日に出逢えた全ての人々と、また出会えるよう歌い続けます。 またarefrainと待ち合わせしてね☺️

ありがとう。